「もっと贅沢な和の響きvol.1」終了(*゚▽゚)ノ
その名も「もっと贅沢な和の響き」の記念すべき第1回目が無事に終了しました。
和の響きのテイストはそのままに、じっくり、たっぷり、深く味わってみようと、邦楽の名曲・名作曲家を紹介してゆく「日本にはこんな素晴らしい作曲家がいた!」という夜だけのスペシャルコーナーが目玉です。
初めての試みでどれくらいのお客さんがいらっしゃるか心配でしたが、限定100席のうち7割が埋まりました。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
まあ、昼夜公演ということは夜もお弁当が食べれるということで。
まずは腹ごしらえですよ。
夜は夜で少し違った雰囲気。
僕は少し緊張気味に・・・。
夜公演は、タイタニックのテーマが楽しかったです。
もうごめんなさい。ぼくが楽しかったです。
尺八じゃないなにか棒っこを取り出して、ニヤニヤ(*゚▽゚)
ゆっくり動かして、ざー、ざーって波の音を。
んで、尺八でイントロを・・・。
イントロをひとしきり吹いたら、また波の音をニヤニヤしながら・・・。
タイタニックのテーマは尺八の音にしかもう聞こえませんぞ。
リベルタンゴもアンケートで人気でした。
吹ききった!っという感じ。ぼふぼふと吹ききっていくのでより迫力が。
バンドネオンより尺八向きなんかじゃないかという人まで出る始末・・・。
次はピアソラの別の作品をやろうっと(*゚▽゚)ノ
「日本にはこんな素晴らしい作曲家がいた!」では長沢勝俊さんを取り上げました。
二つの田園詩、箏・17絃をピアノで演奏する特別バージョン。
コレも人気高かったです。
そして、絵馬、これはピアノと尺八のために元々作曲されたもの。
汗を飛ばしながらの熱演((((;゚Д゚)))))
砂かぶり席ならぬ、汗かぶり席が和の響きにはございますので・・・。
アンケートを見ても長沢作品、長沢ワールド、そう長沢節をみなさま気に入っていただけたようで。
ほかの邦楽のコンサートで長沢勝俊の名前を見たときに「あ、知ってる。あの人の曲なら聞いてみたい(*゚▽゚)ノ」なんて思っていただければ幸せです。
ピアノだからということでコンサートの行ってみようと思った方も多く、そういった方にとっては尺八の音というのは新鮮で面白いものだったことと思います。
きっと尺八の演奏なんて聴くつもりなんかなかった方々も多いんじゃないかと思います。
今回のコンサートがなにかのきっかけになればと思っています。
アンケートでも、初めてというかたも多く、尺八とピアノの意外な組み合わせが意外に良い、普通に音楽を奏でるデュオで、しかも内容がとても良かったというご意見たくさんいただけました。
本当にうれしく思います。ありがとうございます。
和楽器もいかがですか?という気持ちからはじめたのですが、毎回みなさまのアンケートに感動してやってよかった、またやろうという気持ちが高まってゆきます。
これからも楽しめるコンサートを考えて行きます。
応援どうぞ、よろしくお願いします。
次回は11月19日(水)昼と夜の2公演です。
詳細はおって発表いたします。うふふ。