第10回新潟市ジュニア音楽教室スプリングコンサート
それが、ジュニア音楽教室スプリングコンサート。
練習の成果を市民のみなさまに披露するのはもちろん、次年度の新入団員を獲得するために血で血を洗う(やや過剰な表現がはいっております。)熾烈な争いがコンサートホールで繰り広げられる、そうそれがスプリングコンサート(*゚▽゚)
オーケストラ、合唱、そしてわが邦楽合奏と三教室それぞれの特色が現れるステージです。
新潟市に住んでいる子供で音楽をやってみたいというなら、ぜひこの3つの団のどこかに所属するのがいいと思います。
もちろん、邦楽合奏がおすすめですぜぃ。
入団を考えている子ども、保護者のみなさんに見てもらいたいコンサートです。
毎年ものすごいお客様がいらっしゃいます。
ありがたいですね。
さて、邦楽合奏教室の本番の演奏ですが。
なんとかなんとか無事演奏が終わってよかったです。
でも、そんなんじゃなくて(-_-;
練習の成果をきっちりと発揮したい。
練習をしっかりやらないと成果は発揮できない。
僕が望むことは、「手を抜かない」で取り組んで欲しい。
その一言に尽きます。
演奏面だけでなく、セッティング、あいさつなどマナー面、自分たちの心の中でしっかり湧き上がるものとして実行して欲しい。
あれは、注意されて、怒られて、やるものじゃない。
一度指摘されて、音楽が良い方向に向かっていったら、それを常に自分の中で大切に育てて欲しい。
うっかり忘れて、また音楽が迷うようなことはして欲しくない。
そして、また同じ箇所をしてきされて…の、くり返しは、もういいかな。
教えるし、指導もするし、こうなったらいいね、こうなったらステキねと導くけれど、それを自分の中でしっかりとはぐくまないといつまでたっても、人に言われた音楽しかできない。
怒られて、注意されて生まれてくる音楽って一体なんなんだ(゚ー゚*)
結果がよければいいという考えを持つにはまだ早すぎる。
中身ある過程をへて、実りある結果を出したいと先生は思います。
さて、終演後は、交流会。
えー、僕、文字通り体張りました。
邦楽合奏教室の高校生も上手に進行してくれたおかげで、盛り上がってよかったです。
えー、次回スプリングコンサートの交流会では、マイナスになるようにがんばりたいです。
今回は、10回目という節目でしたので、全教室の講師のみなさんで打ち上げがありました。
あまりない機会ですので、非常に有意義な時間でした。
来年度またがんばろう!
新入団員どうぞはいってきますように。
ではごきげんよう。